HPED型

給水補助加圧装置

用途

• 戸建住宅の２階・３階部分の一部給水器具への補助加圧

特長

• 省エネルギー・静かな運転音
  永久磁石形同期電動機及びポンプコントローラ（インバータ＋給水制御）の組合せにより、業界最高水準の省エネルギーと低騒音化を実現しました。
• 高い信頼性の安心設計
  ユニットカバーは『万一』に備え難燃材を採用しました。
• 浸出性能基準適合品
  飲料水供給に適した、より高い安全性を確保しました。
• （公社）日本水道協会認証

据付け時の注意

• 給水補助加圧装置としての使用は、戸建て住宅（2階・3階建て）に限定されており、2階・3階に設置の一部給水器具（シャワー・トイレ・水栓）への補助的な加圧に用います。集合住宅の一住戸への使用、戸建て住宅の全給水器具への使用はできません。
• 設置にあたっては、事前に、所轄の水道事業体に設置の可否を確認し、指示に従い施工してください。
• 給水補助加圧装置設置位置での入口圧力は、0.45MPa以下としてください。0.45MPaを超えると機器部品に支障をきたす恐れがあります。
• 給水補助加圧装置設置位置での入口水圧（必要水量を給水したときの水圧）が、30kPa以上であることをご確認ください。30kPaより下がる場合は、保護動作により自動停止しますので、設置位置の変更・受水槽方式への変更などの検討が必要です。
• 設置にあたっては、口径20A以上の量水器の設置が必要となります。既存の建物に設置する場合には、ご計画前に量水器が20A以上であることをご確認ください。